チャートはどこで見つかる?
Chert
写真を撮りましたか?Rockbyアプリで瞬時に岩石を識別
アプリを開くチャートは特定の地質環境で産出します。どこを、そしてどんな種類の岩石の中を探すかを知ることが、手ぶらで帰るか素晴らしい標本を見つけるかの分かれ目です。
チャートが見つかる場所
日本
秩父帯、丹波帯、美濃帯など、付加体として知られる地域に広く分布する。特に、古生代から中生代の地層に多く見られる。
北アメリカ
アパラチア山脈、ロッキー山脈、ミシシッピ川流域などで広く産出する。特に、オハイオ州のフリントリッジは良質なフリントの産地として知られる。
ヨーロッパ
イギリスのドーバーの白い崖(チョーク層中のフリント)、フランス、ドイツなどで産出する。
採集のコツ
- 地層の観察. チャートはしばしば石灰岩や泥岩の層中に挟まれて産出するため、これらの地層を注意深く観察する。層状チャートは薄い層が積み重なった構造を示すことが多い。
- 硬度の確認. チャートは非常に硬く、鋼鉄のナイフでも傷つけることができない(モース硬度7)。この特性は他の堆積岩との識別に役立つ。
- 貝殻状断口の確認. ハンマーで叩くと、ガラスのように滑らかな貝殻状断口を示すことが多い。これは石器の材料として適していた理由でもある。
- 酸への反応. チャートは主成分が石英であるため、希塩酸を滴下しても泡立たない。これは石灰岩(主成分が炭酸カルシウム)との重要な識別点である。
クイックチェック
- 色:
- 多様(白、灰色、黒、赤、緑など)
- 光沢:
- 蝋状光沢からガラス光沢
- 条痕:
- 白色