アメシストはどこで見つかる?
Quartz (SiO2)
写真を撮りましたか?Rockbyアプリで瞬時に岩石を識別
アプリを開くアメシストは特定の地質環境で産出します。どこを、そしてどんな種類の岩石の中を探すかを知ることが、手ぶらで帰るか素晴らしい標本を見つけるかの分かれ目です。
アメシストが見つかる場所
ブラジル
世界最大のアメシスト産地の一つで、特にリオグランデ・ド・スル州は巨大な晶洞(ジオード)から産出されることで有名です。高品質で大量のアメシストが採掘されます。
ウルグアイ
ブラジルと並ぶ主要産地で、特に深い紫色で透明度の高い高品質なアメシストが産出されます。玄武岩中の晶洞から採掘されます。
ザンビア
アフリカ最大の産地で、濃い紫色のアメシストが特徴です。しばしば加熱処理によって色が改善されます。
ロシア(ウラル山脈)
歴史的に高品質なアメシストの産地として知られ、特に「シベリアンアメシスト」と呼ばれる深い紫色のものが有名です。現在は産出量が減少しています。
カナダ(サンダーベイ)
オンタリオ州サンダーベイ地域は、独特の赤みがかった紫色のアメシストを産出します。これはヘマタイトのインクルージョンによるものです。
採集のコツ
- 晶洞の探索. アメシストはしばしば火山岩中の晶洞(ジオード)内に形成されるため、火山活動が活発だった地域の岩石の露頭や河床で、特徴的な丸い形状の岩石を探すことが有効です。割れたジオードの内部にアメシストの結晶が見られることがあります。
- 熱水鉱脈の調査. 熱水鉱脈の周辺でもアメシストが産出されることがあります。石英脈や他の鉱物脈に沿って、紫色の結晶を探します。
- 紫外線による退色に注意. 採集したアメシストは、直射日光や強い紫外線に長時間曝されると退色する可能性があるため、保管には注意が必要です。暗所での保管が推奨されます。
- 加熱処理の可能性. 市場に出回っているアメシストの中には、加熱処理によって色が改善されたり、シトリンやプラシオライトに変化させられたりしたものがあります。天然の色合いを重視する場合は、その点に留意する必要があります。
クイックチェック
- 色:
- 紫色
- 光沢:
- ガラス光沢
- 条痕:
- 白色