アラゴナイトはどこで見つかる?
CaCO3
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アプリを開くアラゴナイトは特定の地質環境で産出します。どこを、そしてどんな種類の岩石の中を探すかを知ることが、手ぶらで帰るか素晴らしい標本を見つけるかの分かれ目です。
アラゴナイトが見つかる場所
スペイン、アラゴン地方
アラゴナイトの名称の由来となった地域であり、美しい結晶が産出する。
チェコ共和国、ホラ・スヴァティー・ヴァーツラヴァ
特徴的な花状アラゴナイト(フロス・フェリ)の産地として有名。
スロバキア、オフトンスカ・アラゴナイト洞窟
世界でも珍しいアラゴナイトのみで形成された洞窟で、美しいアラゴナイトの結晶が見られる。
メキシコ、ナイカ鉱山
巨大な石膏の結晶で有名だが、アラゴナイトも産出する。
日本
各地の温泉沈殿物、蛇紋岩地帯、鍾乳洞などで産出する。例えば、山口県の秋芳洞など。
採集のコツ
- 酸による反応. 希塩酸(10%程度)を滴下すると、方解石と同様に二酸化炭素の泡を発生させて溶解する。この反応は炭酸塩鉱物の識別に有効である。
- 結晶形と劈開. アラゴナイトは斜方晶系であり、針状、柱状、または擬六角板状の三連晶を形成することが多い。劈開は一方向に明瞭である。方解石の菱面体劈開とは異なるため、この点で区別できる。
- 比重と硬度. 方解石よりもやや硬く(モース硬度3.5-4)、比重も大きい(2.95)。これらの物理的性質の差も識別の助けとなる。
- 紫外線蛍光. 一部のアラゴナイトは、紫外線(特に短波長紫外線)の下で蛍光を発することがある(白色、黄色、ピンク色など)。
クイックチェック
- 色:
- 無色、白色、灰色、黄色、緑色、青色、ピンク色など
- 光沢:
- ガラス光沢、樹脂光沢、真珠光沢
- 条痕:
- 白色